ナガノインテリアの歩み
変わりゆく時代の変わらない本質
創業者の永野良蔵(1918-2001)が、自然豊かなこの甘木の地で家具製造業を始めたのは、終戦から間もない1946年のことです。端切れ一本まで無駄にしない“味噌こし経営”を徹底し、求められれば北九州までリヤカーで家具を運びました。その熱意と堅実着実な経営によって、60年代頃には業界有数の生産規模を有するまでになり、製品は広く全国の顧客に認められるようになりました。
創業から70年余りを迎えた今、本質は変わらずに、時代に即した新たな展開に取り組んでいます。